※下ネタです
俺の性器がびゅくびゅくと白い液体を吐き終わっても、まだ山本がにゅるにゅると擦ってくれるものだから、脇腹から袋まで気持ち悪くてくすぐったくて堪らない。慌てて山本の手をひっ掴む。
「ぅわ、ちょっと、止めて」
後ろから俺を抱き抱えていた山本は俺の耳に唇を寄せて、その耳たぶを食んだ。こっちもくすぐったい。
そこには恋とか愛とかそんなものはなく、一人でもまぁいいんだけど誰かにしてもらった方が気持ちいいよねってことで、お互いの性器を扱き合うだけの行為は週一のペースで続いていた。
しかしここで山本が初めて新しい試みをした。山本は俺を、ちょっと押し倒してみましたーみたいな風に押し倒した。ちょっと押し倒されてみましたーじゃ済まない俺は全力で抵抗する。ベッドがギシシシと可哀想な音をたてた。山本の顔がすぐ目の前にある。山本はいつにも増してご機嫌だった。
「夢、見たんだ」
俺の部屋で一緒にテレビとか見てたらさ、ツナがいきなり迫ってきて、俺ちょーびっくりすんじゃん?したらツナが俺の唇をペロって舐めたんだよ、ちゅーじゃなくて舐めんの、超エロくね?俺がびっくりしてたら今度は俺のチ○○取り出してさぁ、しゃぶりだしたんだよ!俺それだけでもすげー興奮したのにツナはさ、うっとりした顔で、「山本のチ○ポ硬くて美味しい…」って言うわけ!ちょー爆発しそーだったんだけどツナんとこ押し倒してさ、とりあえず脱がしたわけ。したらツナのチ○○もたっててすげー興奮したの、んでツナがさぁ、山本いれて、って言うんだよ!普通何もしてねーのに入るわけねーじゃん?したらツナ顔真っ赤にしてさー、「山本のが欲しくて…拡張、してたんだ…だからすぐ大丈夫だよ?」って、
そこまで聞いて俺は山本の頬を思いっきりひっぱたいた。もう喋るな恥ずかしいそんなこと言うわけないだろ馬鹿じゃないの!
「……でさ、途中で目ぇ覚めちまって入れるとこまで出来なかったのな」
山本は俺のビンタにもめげず、そんな余計な報告までしてくる。起きたらパンツぐしょぐしょだった。そして目の前でにっこり笑った。
「悔しいからさ、今から続きさしてくんね?」
俺は山本の頬を思いっきりひっぱたいた。もう喋るな馬鹿じゃないの出来るわけないだろ馬鹿だろ!半泣きで訴えるも山本のアレは臨戦態勢。無理。色々無理。
「大丈夫、解すのは俺がやってやるから」
そういう問題じゃない!
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